資格試験と自転車通勤

仕事を休んで名古屋へ。仕事を休んだのは平日しか受けられない資格試験を受験するため。受験したのは「Ruby技術者認定試験silver」(Rubyプログラミング言語です)。

 

その場で結果がわかるコンピュータ試験で、無事合格。

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受験理由はRubyプログラマの伊藤淳一さんみたいな人に憧れたからです。あと、コンピュータ系なら将来の役に立つかな?と思って。基本情報技術者も4月に無事合格しました。

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 現実では周りの人に話すわけでもないので、インターネットにだけ記念に貼ります。次の目標は8月までにはwebサービスを一つ作る。それと10月の応用情報技術者試験。これまで特にスキルの身につかない事務職を続けてきたけど、30歳も近づき、このままでいいのかぁなんて心配から勉強だけはしています。

  最近、自分にとっての幸せとは? 自分は何がしたい? なんて、大学生までに終えておくべき自分探し的自問自答している。

 20代の序盤は、周りに自慢できる会社に入って、その会社で出世してやる!なんてそれなりに強い野心もあってもがいていたけど、転職してそんな気持ちが若干薄らいでしまった。

 自分にとってのこれまでの行動指針は周りからどう見えるか、だったので、もっと自分がどうしたいのかを考えていきたい。

  久々の名古屋は、意味もなく、久屋大通公園のベンチに座ってビル群を眺めるとても贅沢な時間の使い方をしたり……、

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 名古屋に勤めていたころ、毎朝自転車通勤の途中で寄っていたコンビニにも行ってみた。

 そのコンビニは、通勤前にヨーグルトドリンクを買って飲むのがささやかな楽しみでした。なんとか重い脚で自転車のペダルを漕いだっけ..。当時は、自転車通勤をしながら「今自分が不慮の交通事故に遭ってもいいかも」なんて考えていたのに、今ではそれすらとても懐かしき思い出で、全く都合の良い脳構造をしているなと思う。

  コンビニでは、2年前にもいた店員さんが変わらず働いていたことにほっとした。よく行くお店の店員さんが突然いなくなってしまったりすると、都会へ旅立ってしまったのだろうかとか想像して、別に赤の他人なのに、置いてけぼりをくらったような寂しさを勝手に感じている。