富士芝桜まつり、バイク一人旅。
最近の土日はどこかに出かけ、それなりに楽しい時間を過ごしています。
このまま結婚をして、歯を食いしばって定年まで働いて……なんて生活を思い浮かべては、そんな生活にはこれっぽっちも憧れない(甘ったれな)自分がいる。人生の成功とは何かを考える自己啓発本「上京物語」の影響のような気がする。周りは子供を育て、社会的な活動に取り組む中、自分はアフター5で喫茶店にて何に使うのかわからない勉強をひたすらしている。
ゴールデンウィークは「富士山の麓の芝桜がきれいだよ!」という数年前に聞いた言葉を思い出し、1泊2日で一人富士山までバイクで走ってきました。
バイクに乗って見知らぬ土地へ行き、初めての景色を見るのがたまらなく好きです。一日10時間とか前傾姿勢のバイクに跨って、全身が痛くなって、雨に降られてずぶぬれになって、しんどい旅であっても、後になれば肉体的につらい旅ほど良き記憶として鮮明に残るから不思議。
喫茶店があるので珈琲と名物?チーズパンをいただきました。最高に贅沢な時間。
甲府駅から遠いホテルしか取れなかったので、甲府駅まで片道1時間弱歩きました。
(県庁所在地の駅を見ないと気が済まない)
甲府駅前。繁華街を歩きましたが、名物ほうとうや、甲州ワインがいただける素敵なお店が多かったです。
芝桜の名所、富士本栖湖リゾートまでは、山梨方面からも静岡方面からも大渋滞でした。会場にはAM9時着。会場は人が凄く、一人で来ている人はほとんどおらず、若干の居心地の悪さを感じる。
ずっと食べてみたかった甲州鳥もつ煮を発見!
一つ一つ部位が違うのか、食感も味も違って本当においしかったです。
富士山には地元の山とは全く違う圧倒的な存在感を感じる。
旅先にご当地ソフトクリームがあればとりあえず食べるのが信条。
あとは、ひたすら道の駅で休憩しながら帰りました。
また、明日から仕事かとGWの思い出を噛みしめながら記事を書きました。元気出してやっていこう。